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FTP
セッションを維持したまま、別にコマンドプロンプトを起動する |
? [command]
help [command] |
コマンドの一覧を表示する
引数にコマンドが指定された場合、そのコマンドのヘルプを表示する |
append [filename1][filename2] |
ローカル側 filename1
を、サーバー側 filename2 に追加書き込みをする |
bell |
コマンド終了時にベルを鳴らすか否かを切り替える |
bye
quit |
接続を切断し、FTP
セッションを終了する |
cd [directory] |
サーバー側のディレクトリを移動する |
close
disconnect |
接続の切断のみ行い、FTP
セッションは終了しない |
delete
[filename] |
サーバー側の指定されたファイルを削除する |
debug |
デバッグモードを切り替える |
dir [directory][filename]
ls [directory][filename] |
サーバー側の指定されたディレクトリ内のファイル一覧を表示する。ディレクトリが省略された場合、カレントディレクトリが指定されたと見なす。ls
は UNIX コマンドと同様に使用できる。dir は ls -l
に相当する。隠しファイルも表示する場合には、-a
オプションを指定する。 |
get [filename1][filename2]
recv [filename1][filename2] |
サーバー側 filename1
をダウンロードし、filename2 で保存する。filename2
が省略された場合、filename1
の名前が使用される。filename1
も指定しなかった場合、対話式に実行される。 |
glob |
ファイル名の指定にワイルドカードを使用するか否かを切り替える。使用しない設定の場合、*
などを含んだ名前も扱える。 |
hash |
転送の進捗を #
を使用して表示する |
lcd [directory] |
ローカル側のディレクトリを移動する |
literal [argument]
quote [argument] |
指定された引数をそのまま送信する |
mdelete [filename] |
指定されたサーバー側のファイルを削除する。ファイル名には、スペース区切りで複数の指定が可能。ワイルドカードも使える。ファイルを指定しなかった場合、対話式になる。 |
mdir
[directory][filename]
mls [directory][filename] |
指定されたサーバー側のディレクトリ内のファイル一覧を、指定のローカルファイルに出力する。ディレクトリは複数の指定が可能。不足の引数がある場合、対話式になる。 |
mget [filename] |
サーバー側のファイルをそのままの名前でダウンロードする。ファイルには複数の指定が可能。ワイルドカードも使える。ファイル名が省略された場合、対話式になる。 |
mkdir [directory] |
指定された名前のディレクトリを、サーバー側に作成する。 |
mput [filename] |
ローカル側のファイルをそのままの名前でアップロードする。ファイルには複数の指定が可能。ワイルドカードも使える。ファイル名が省略された場合、対話式になる。 |
open [hostname][portno] |
指定されたホストの FTP
サーバーに接続を要求する。ホスト名の代わりに
IPアドレスを使用してもよい。ポート番号が省略された場合、デフォルトの21番が使用される。ホスト名が省略された場合には、対話式になる。 |
prompt |
複数ファイルを転送する際の対話的対応をするか否かを切り替える |
put [filename1][filename2]
send [filename1][filename2] |
ローカル側 filename1
をアップロードし、filename2 で保存する。filename2
が省略された場合、filename1
の名前が使用される。filename1
も指定しなかった場合、対話式に実行される。 |
pwd |
サーバー側のカレントディレクトリを表示する |
remotehelp |
サーバー側のヘルプを取得する (実は、用途がよく解からん
^^;) |
rename [filename1][filename2] |
サーバー側ファイルの名前を
filename1 → filename2
に変更する。ファイル名が省力された場合、対話式になる。 |
rmdir [directory] |
指定されたサーバー側のディレクトリを削除する。 |
status |
現在の接続状態、モードを表示する |
trace |
パケットトレースを行うか否かを切り替える |
type
[mode] |
転送モードを指定します。mode
には、ascii または binary
のいずれかの引数を取ります。それぞれ、テキストモード、バイナリモードを意味します。 |
user [name][pass][acount] |
ユーザー名を指定してログインします。情報が不足していた場合、問い合わせてくる |
verbose |
サーバーからの応答メッセージを表示するか否かを切り替える |